重要な段階と時期

子育てをするにあたり、保育(自然な成長の過程としてできるようになること、首が据わる、寝返り、お座り、離乳食、歯が生える、立つ、歩く、話すなど)に関する事は母子手帳から理解できると思います。

自分の事が最優先、一人は自由だといいながら、なぜ人は子供を持つのでしょうか?

出来ちゃったから?なんとなく?みんな産んでるから?

もしこのような理由で子供を産んだとしても、その子を育てるという事にはきちんとした目的があります。

そう、子育ての目的を理解する事はとても大切なことなのです。

周りを見てください。いつまでも親が干渉して大人になり切れない大人、一から十まで口を出す親、メディアでも取り上げられる就職から結婚までも親自らが参加して決定権を持つ親、やってもらって当たり前だと考える子ども、無気力な小学生、なんでもスマホで解決しようとする産みっぱなし、学校、他人との社会で躾を教えない子育てしない親など。子育ては勉強する場所がありません。保育士や幼稚園教諭でも心理までは学びません。内容が違います。親の質問に本当の意味でどうしたらいいのかはご自身の経験談のアドバイスになってしまいます。まして、本当に子供が好きで子供に携わるお仕事をしている人は2割弱です。

子育てには目的があり期間があります。そして、その時期にやらなければいけない事、成長発達の各段階で獲得させておくべきテーマや育み促し方があります。

子育て中のお母さんには、様々な課題や問題、テーマやワークがたくさんあるのです。そして、子育てのお母さんを支え、守るものは、何を、いつ、どのように守り、育み、促すのかの知識が重要になります。そして、我が子を健やかに成長させるにはお母さん、あなたにしかできないできない事です。

間違ってほしくないのは、「英才教育」や「早期教育」などで幼い頃から学習能力を向上させようと、子どもに良くない刺激を与える親がいます。このような対応は、子どもに実力をつけない上に、逆に悪影響を与えてしまう可能性がとても高くなります。(最近やっと教育虐待というワードがでました。)

大きくなって海外で、世界中の人と話が出来たら素晴らしいことです。そんな時に日本人へ多くの海外の方からの質問が来ます、日本の文化を教えてほしい、この日本語はどんな意味があるの?など日本についての事です。日本語がきちんと理解できて使えて、最低限度の日本についての知識を学んで初めて第二外国語という考えが必要なのではないでしょうか?それからでも間に合います。何をやるのも本人の前向きな気持ちと応援するお母さんの思いがあれば高校卒業してからでも遅くはありません。

むしろ日本語は大変難しい言葉です。

ひらがながあり、漢字があり、カタカナがある、音読みがあり、訓読みがあり、言い回しにより使う感じが違う、相手の感情に沿った言葉の使い方、数の数え方などなど自然に身に着けている自分たちには自国の良さ素晴らしいさなど、その部分が抜けてしまっています。(ある利権による報道に心が動いてしまうのかもしれませんが)

【人間が健やかで幸福な生活ができるようになるためには、各発達段階で備えておかなければならないテーマがある。さらに、次の発達段階にスムーズに移項するためには、各々の発達段階で獲得しておくべきテーマがある。さらに、各段階期には健全と相反する危機があり、健全な傾向を伸ばし、危機的な傾向を減少しなければならない。この3つを発達課題という。】エリク・エリクソン、ロバート・j・ハヴィガースト

優れた科学者や研究者が、より良い社会のために人々の役に立つためにと全身全霊をかけて取り組み、心血を注いで解き明かした子育てに役立つ教示が「発達段階期別分類」となって講座の中で学べます。