愛を学び実践すること

子育てとは、無償の愛が必要です。

現代はまさに子供を授かるという意識が薄らいだために、子供が生まれてきた事に当たり前感があります。

生物学的には、子供を産んだのだから親であるのは当たり前ですが、実際に産んだという事実があるだけで、今までとは何も変わりがありません。

精神的に子供のままでも肉体的には親になれるという事です。

親とは、子供を育てていく中で、だんだん親らしい親になるのです。愛しい子供を、自分のやりたいことや自由な時間を削るという試練を乗り換えながら育てる事で愛する気持ちを学び、実践していくことができるのです。そう、そこには親になった責任が出てくるからです。

子どもを産んだだけではまだまだ「子どものまま」であることは、恥ずかしいことでも知らないければいけない事でもありません。むしろ、知らなくて当然です。

だからこそ、その無知なまま、自分の気分や、周りの「ああ言われた」「こう言われた」、マスコミの情報に流されずに、振り回されずどう関り育てていけばいいのか知る必要があるのです。保育は、その子の身の回りの成長の事、身長、体重、離乳食から、ハイハイ、つかまり立ち、歩く、歯の生え方などになりますが、育てるという事は、子供の心理を理解して知るという学びになります。

現代で蔓延している引きこもり、イジメ、モラルの問題、親殺しなどすべての根底に子育てが関係しています。どうぞ他人事だとは思わずに、あなたも明日は我が身ではないかと思い知識をもって子供と向き合ってもらいたいと思います。

子供の心理を知り、愛情を注ぎながら大切に育てることができれば子育ての期限がくる、18歳前後には強く大きく、自分で考え自分で行動できる、人とのコミュニケーションもできる立派な青年少女になれるのです。そのカギを握るのが、お母さんお父さんの無償の愛と子供の心理の知識です。