赤ちゃん成長の過程

産まれたばかり、新生児の脳は「顔」に敏感に反応するようにできています。赤ちゃんに顔を近づけ目を見つめ、脳に刺激を与えてあげましょう。

こぶしを口に持っていったり、こぶしを吸い込んだり、手足をグングン伸ばしたりします。手を握ったり、開いたりもします。

3、4か月で首が据わったら、外気とのふれあい、公園などの外気をたくさん与えてあげましょう。見たことのない形や色などを見せてあげるのもとてもいいことです。公園の役割は遊ぶだけではなくて、色や変化、カタチなど、様々なことを教えてくれる場でもあります。

室内では動いたり、音が出たりするおもちゃへの興味が出てきます。たたいたり投げたりなめたりして、その物を感じ取ります。これも赤ちゃんには「研究」です。

7,8カ月になると、「いないいないばあ」などには声を出して笑顔を見せてくれたりします。赤ちゃんの手や足を使って一緒にたくさん遊んであげましょう。新しい認識力を発展させるきっかけになります。そろそろ家の中の物を整理して床をきれいにする準備を。

1歳のお誕生日前後には肘や膝を使って活発に動きまわるようになります。家具などを支えにつかまり立ちなどをするように。興味のあるものを見つけると、親指と人差し指を使ってそれをつかもうとします。

1歳半ごろには、物や行動と、言葉を関連つけて見せてあげるように心がけましょう。例えば、公園で犬に出会ったら、「犬」という名前を 「わんわん」吠え方を教えてあげましょう。

物の名前などは繰り返し教えてあげよう。(無理には言わせない)

このころは身の回りの物への興味や関心が強くなり、家の中で手に届く物は何でも口に入れてしまうので、できるだけ床や手の届く所には何も置かないように十分注意しましょう。

子どもが泣いたり、身振りで何かを伝えようとするたびに反応してあげると、言語能力の発達を促します。

おもちゃは積み木や粘土、指先を使うものが手先を動かす訓練になるのでおすすめ。

2歳を過ぎたら、赤ちゃん言葉、略語を使わないようにして、意味がはっきりつかめるような文脈でわざと耳慣れない言葉を使い、語彙を増やしてあげましょう。

身体能力が発達する時期でもあります。床にマットレスなどを敷いて、好きなだけ飛んだり跳ねたりできるようにしてあげましょう。ただし、子供が遊んでいる間は一人きりにしないで、必ず見守っていること。

子どもはかわいいだけでは育てられません。目を離してはいけない親の責任があります。